「秋頃になると急に肌がカサつく…」「保湿ケアが追い付かない…」――そんなお悩みを抱えていませんか。
肌の状態を保つためには、秋特有の環境変化を理解し、その時期に合ったスキンケアが必要です。本記事では、秋に肌が乾燥しやすい理由と、うるおいを守るために取り入れたいケアや習慣をわかりやすく紹介します。
乾燥しやすい季節の悩みを少しでも軽くするために、毎日のスキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。

監修者:鶴田 葵
奈良県立医科大学卒業
神戸大学関連病院に勤務
大阪市北区の美容皮膚科・皮膚科にて院長を歴任
2020年5月 西大寺駅前A皮膚科 開院
2023年1月 医療法人健晴会
西大寺駅前A皮膚科 設立
現在の所属組織
2020年5月~西大寺駅前A皮膚科/院長
西大寺駅前A皮膚科:https://www.a-hifuka.com/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
秋に肌が乾燥しやすい理由
季節が夏から秋へ移り変わる時期は、肌にとって環境の変化が大きく、うるおいが失われやすい状態になります。秋に肌が乾燥しやすい具体的な理由は、以下の通りです。
秋に肌が乾燥しやすい理由①夏に受けた紫外線ダメージの影響
夏の間に強い紫外線を浴び続けた肌は、秋になる頃にはダメージが蓄積されています。
紫外線は、肌の表面だけでなく、内側でハリを支えるコラーゲンやエラスチンにも影響を与え、肌のハリを支える力を弱めてしまいます。さらに、紫外線によって肌のバリア機能が不安定になることで、うるおいを保ちにくくなり、外部刺激にも敏感に反応しやすくなってしまうのです。
こうした影響が重なり、秋は乾燥を感じやすくなる肌状態へと傾く傾向があります。
秋に肌が乾燥しやすい理由②空気の乾燥
10月頃になると外気の湿度が徐々に下がり、空気が乾燥した状態になります。さらに、室内では暖房を使う機会が増えるため、外気だけでなく室内の湿度も下がり、肌が水分を失いやすい環境が続きます。
このように、空気中の水分量が減ることで、肌表面から水分が逃げやすくなり、うるおいを保ちにくい状態に傾きます。普段通りに過ごしているだけでも、肌の乾燥を感じる方が多くなるでしょう。
秋に肌が乾燥しやすい理由③気温の変化
季節の移り変わりとともに気温が下がると、肌の皮脂分泌も減少していきます。
皮脂は角層の表面に広がり、水分の蒸発を防ぐバリアとしての役割を果たしますが、気温の低下によってこの働きが弱まることで、肌内部の水分が逃げやすくなってしまうのです。
その結果、肌の乾燥が進みやすくなります。
乾燥肌の主な症状

うるおいが不足すると、肌に様々な変化が現れます。肌に現れるサインを見極めることで、今の肌状態を把握しやすくなるでしょう。
乾燥肌に見られやすい主な症状は、以下の通りです。
触れるとカサつきを感じる
粉をふいた白く見える
つっぱるような違和感がある
ゴワつきが気になり肌の柔らかさが失われる
かゆみや刺激を感じる
これらの症状のうち、どれかひとつでも当てはまる場合は、肌が乾燥に傾いている可能性があります。
乾燥をそのままにしていると肌を守る力が不安定になり、些細な刺激に反応しやすい状態に傾いてしまいます。乾燥が悪化すると、ひび割れやかぶれ、炎症などが起こる恐れもあるため、早めの対策が必要です。
秋の乾燥から肌を守るスキンケア
秋の風を感じたら、環境の変化に合わせてスキンケアを見直してみましょう。以下では、秋の乾燥から肌を守るスキンケアのポイントを解説します。
秋の乾燥から肌を守るスキンケア①保湿を意識した洗顔を行う
秋の乾燥から肌を守るためには、保湿を意識した洗顔を行うことが大切です。
洗顔料を選ぶ際は、保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。洗顔の際は、泡立てネットなどを使って泡をしっかりつくり、泡を肌のうえで転がして洗います。
すすぎにはぬるま湯を使い、洗顔後はタオルをそっと肌に押し当てて水分を取りましょう。こうしたポイントを押さえることで、肌への刺激を抑えやすくなります。
なお、ぬるま湯だけで洗顔する方法もありますが、皮脂や汚れをきちんと落とすためには、洗顔料を使うことが望ましいです。
敏感肌の洗顔についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:【敏感肌の方向け】洗顔の基本|洗顔料の選び方や肌にやさしい洗い方を紹介
秋の乾燥から肌を守るスキンケア②季節に合わせてスキンケアアイテムを見直す
秋は、保湿アイテムを見直すタイミングと考えましょう。アイテムを選ぶ際は、セラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸などの保湿成分を含むタイプがおすすめです。
また、肌がゆらぎやすい時は、低刺激処方のアイテムを選ぶのも良いでしょう。各アイテムのパッケージなどに記載された使用量を目安に、顔全体へ均一になじませることで、保湿ケアが行き届きやすくなります。
乾燥を感じやすい部分には、化粧水や乳液を重ねづけしたり、パックや保湿に特化した美容液を取り入れたりするのもおすすめです。
保湿についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:保湿とは?保湿力が低下する原因や基本的なスキンケアについて解説
▷関連記事:保湿成分の種類と効果を徹底解説!取り入れる際のポイントやスキンケア方法も紹介
秋の乾燥から肌を守るスキンケア③紫外線ケアを続ける
紫外線は、季節を問わず降り注いでいるため、紫外線ケアは秋であっても必須です。
日焼け止めは、顔全体に均一に広げ、塗り残しがないよう意識しましょう。日中は皮脂や汗、摩擦などの影響で落ちるため、こまめに塗り直すことを心がけてみてください。
また、外出時には帽子や日傘などを取り入れることで、物理的に紫外線を防げます。スキンケアと併せて、日常の工夫を重ねましょう。
紫外線ケアについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:紫外線対策をするべき理由と方法とは?日焼け止めの選び方・塗り方など基本を解説
▷関連記事:日焼け止めの塗り方を見直して美白※な肌へ!NGな塗り方から塗り直しの方法まで紹介
▷関連記事:日焼け止めの選び方を徹底解説!PAとSPFの違いから効果的な使い方まで基本を紹介
▷関連記事:日焼け止めの適切な落とし方とは?タイプ別のクレンジング方法や注意点を詳しく解説
※ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
秋の乾燥から肌を守る生活習慣

秋は気温や湿度の変化が大きく、肌のコンディションがゆらぎやすい時期です。スキンケアに加えて毎日の生活習慣を見直すことで、乾燥しにくい肌環境を整えましょう。
以下では、乾燥から肌を守る生活習慣を解説します。
秋の乾燥から肌を守る生活習慣①栄養バランスの良い食事をとる
肌のうるおいを保つためには、食事全体のバランスを整えることが大切です。
タンパク質・ビタミン・ミネラル・亜鉛などは、肌の生まれ変わりを支える大切な栄養素で、不足すると肌をすこやかに保ちにくくなります。
肉・魚・大豆製品・野菜・果物を少しずつ組み合わせ、毎日異なる食品を取り入れることで、栄養の偏りを避けやすくなるでしょう。特定の食品を多く取り入れるよりも、様々な栄養素を組み合わせることを意識してみてください。
秋の乾燥から肌を守る生活習慣②質の良い睡眠をとる
肌の調子を整えるためには、十分な睡眠時間と質の良い睡眠が大切です。
睡眠時間の目安は、7時間前後です。また、睡眠に適した環境は、室温20℃前後、湿度40〜60%といわれているため、寝具や寝間着を通気性の良いものにするなど、状況に応じて工夫できると良いでしょう。
就寝前は、スマートフォンの使用を控え、心が落ち着く時間を設けましょう。さらに、朝に自然光を浴び、毎日同じリズムで寝起きすることで、安定した睡眠リズムを保ちやすくなります。
秋の乾燥から肌を守る生活習慣③室内の湿度を調整する
肌のコンディションを保つには、部屋の湿度を55〜65%程度に整えることが理想とされています。
湿度が低い状態は肌の乾燥を招き、逆に湿度が高すぎると室内にカビが発生しやすくなります。肌と住環境の両方を考慮しながら、適度な湿度を保ちましょう。
洗濯物を室内に干したり、濡れタオルをかけたりするなどの工夫でも、室内の湿度は上げられます。また、湿度を安定して整える方法としては、加湿器の使用がおすすめです。
秋の乾燥から肌を守る生活習慣④お風呂・シャワーの温度を上げすぎない
気温が低くなると熱めのお風呂に入りたくなりますが、熱いお湯は、肌に必要な皮脂やうるおい成分を奪ってしまいます。湯船やシャワーの温度は、40℃を超えないことを目安にすると良いでしょう。
また、長時間の入浴も肌への負担となるため、入浴時間は10〜15分程度を目安にしてください。
秋の乾燥から肌を守る生活習慣⑤運動・ストレッチで血行を良くする
身体を動かす習慣があると血行が促され、肌の調子が保たれやすくなります。
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、身体を温め、血の巡りを整えます。軽い散歩など、無理のない範囲で生活のなかに取り入れていきましょう。
また、ストレッチもおすすめです。寝る前のストレッチは、睡眠の質を上げるのにも役立ちます。
まとめ:うるおいを守るケアで乾燥しやすい季節を心地良く過ごそう
秋は気温や湿度が下がり、夏に受けた紫外線の影響も重なるため、肌が乾きやすい状態に傾きます。
しかし、洗顔や保湿の見直しに加え、紫外線ケアの継続や肌のコンディションを支える生活習慣を意識することで、うるおいを保ちやすくなるでしょう。
スキンケアと生活習慣の両方に目を向けながら、自分に合うケアを無理なく続けていくことが大切です。
N organicのスキンケア
N organicのスキンケアは、「ありのまま」の自分の肌と向き合い、今のコンディションをそのまま受け止めるものです。
厳選された植物由来の肌にやさしい成分と、研究に基づいたアプローチを元に、ひとつひとつのプロダクトがつくられています。
ふんわりと広がる香りや、やさしいテクスチャが、スキンケアの時間をほっと一息つけるひとときへと導いてくれるでしょう。
【大人の肌をしっとり整える】N organic Vie モイストリッチ ローション
N organic Vie モイストリッチ ローションは、やわらかなとろみのあるテクスチャが特徴で、化粧水を顔全体に均一に広げられます。ゼラニウムの香りが、毎日のスキンケア時間を穏やかなひとときへと彩ってくれるでしょう。
貴重な植物である「スイゼンジノリ」から抽出されたサクラン®※を配合し、乾燥しやすい大人の肌をしっとりと整えます。
※ スイゼンジノリ多糖体/保湿成分
Customer Reviews(お客様の声)
40代/定期便10ヶ月利用
★★★★★
匂いに癒されます
トロッとしたテクスチャで、匂いも柑橘系の癒される匂いです。結構長く使えてるのでコスパもいいと思います。愛用してます。
2025.08.01
40代/定期便3年利用
★★★★★
数滴で
数滴でうるおい、とても良い香りに毎回癒されています。もう何年も継続して使っており、いい感じです。
2024.07.07
N organic Vie モイストリッチ ローションについて詳しくはこちら
【塗りやすいスポット美容液】N organic Vie リンクルパック エッセンス
N organic Vie リンクルパック エッセンスは、乾燥による目元周りの小じわやハリ不足へ重点的にアプローチするスポット美容液です。
朝のメイク前にも取り入れやすく、仕込みケアにも活躍します。日中に乾燥を感じやすい目元や口元に、さっとひと塗りするだけで、うるおいに包まれた明るい印象へと導いてくれるでしょう。
Customer Reviews(お客様の声)
40代/定期便1年利用
★★★★★
香りが良い
寝る前に使用しています。香りに包まれながら眠りへ。
2025.05.10
40代/定期便1ヶ月利用
★★★★★
気持ちいい
先端がひんやりと気持ちがよくて毎日優しく目の周りをくるくるしています。伸びもよくみずみずしくて化粧のりも良くなりました。
2024.11.15
N organic Vie リンクルパック エッセンスについて詳しくはこちら
【ハリの悩みに寄り添う】N organic Vie ヒアルアップ リフトクリーム
N organic Vie ヒアルアップ リフトクリームは、ハリの不足を感じやすい大人の肌に寄り添い、ふっくらとした印象へ導くクリームです。
うるおいを重ねることで、すこやかな印象の肌を目指します。年齢による変化でゆらぎやすい肌にも取り入れたいアイテムです。
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便3年利用
★★★★★
初めて購入
新製品が出たので購入してみました。もっちりしたテクスチャーで、塗り心地は潤う感じがしていいです。
2025.11.12
50代/定期便6ヶ月利用
★★★★★
こっくり
とても贅沢な使用感でしっとりなのにベタつかず。
2025.11.10













