「朝は洗顔しない方が肌に良いと聞いたことがあるけど、本当?」「朝の洗顔は乾燥を招きそう…」――そんな風に考え、朝の洗顔をするべきか迷ったことはありませんか。
本記事では、朝に洗顔しない選択が肌にどのように影響するのか解説するとともに、肌をやさしく整える朝の洗顔方法を紹介します。日々のスキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。

監修者:伊藤 蘭
いとうらんクリニック四条烏丸院長 形成外科専門医
大学卒業後は、京都大学附属病院形成外科で研鑽を積む。2022年に京都の四条烏丸でいとうらんクリニック四条烏丸を開設。皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科を提供している。
いとうらんクリニック四条烏丸 ドクター紹介:https://ran-clinic.kyoto/doctor/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
朝は洗顔しないほうが良い?
「朝は洗顔しないほうが肌に良い」と耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。確かに、洗顔料の刺激や、無意識のうちに肌を擦ってしまう癖がある場合には、洗顔を省くことで肌への負担が軽減されるケースもあります。
ただし、朝の肌には、寝ている間に分泌された皮脂や汗、さらには前夜に使ったスキンケアアイテムの油分など、見えない汚れが残っています。これらをそのままにしておくと、酸化が進み、肌のコンディションを乱す原因になることがあります。
朝の洗顔を完全に省くのではなく、肌に余計な刺激を与えないような、やさしい方法で行うことが大切です。
「乾燥肌」「敏感肌」は洗顔方法に気を付ける
乾燥肌や敏感肌の方にとって、洗顔は少なからず刺激になることがあります。必要なうるおいまで洗い流してしまうと、かゆみや赤み、つっぱり感が出やすくなるため、朝の洗顔を避けたいと考える方もいるかもしれません。
しかし、就寝中にも肌は汗をかき、皮脂を分泌しています。これらが肌表面に残っていると、乾燥やごわつき、肌荒れにつながる可能性があります。
そのため、乾燥肌や敏感肌の方も洗顔を避けるのではなく、ぬるま湯を使ったり肌にやさしい洗顔料を選んだりするなど、自分の肌に合った方法で行うことをおすすめします。
朝洗顔をしないデメリット
朝の洗顔を省いてしまうと、夜のあいだに分泌された皮脂や汗が肌に残り、肌のコンディションが乱れやすくなります。以下では、朝洗顔をしない場合に起こりやすいデメリット(変化)を解説します。
肌の代謝(ターンオーバー)が乱れやすくなる
朝の洗顔を省くと、肌表面に古い角質や皮脂が残ったままになり、それらが重なってはがれ落ちにくくなると、肌の代謝(ターンオーバー)が滞ってしまいます。
角質が蓄積すると毛穴の黒ずみやゴワつきにつながり、肌の明るさやなめらかさにも影響を及ぼす可能性があります。
毛穴が詰まりやすくなる
寝ている間にも肌は皮脂を分泌し、空気中のほこりも付着しています。朝洗顔をしないと、それらの汚れによって毛穴の出口がふさがれてしまい、毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴が詰まると毛穴が目立ち、メイクでカバーするのが難しくなることもあります。また、肌表面がなめらかに見えず、全体の雰囲気がすっきりとしなくなることも考えられます。
メイクの仕上がりに影響する
朝洗顔をしないと肌表面に皮脂や古い角質が残り、ファンデーションが肌にノリにくくなることがあります。メイク時は気にならなくても、日中にヨレやムラを感じやすくなるかもしれません。
ファンデーションのノリを高めるには、朝洗顔で不要な汚れを落とし、スキンケアで肌の土台を整えておくことが大切です。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法

朝洗顔は、夜の間に分泌された皮脂・汗・付着した汚れを落としながら、肌を整えるために大切な工程です。以下では、肌に負担をかけないために意識したい朝洗顔のポイントを、手順を追って解説します。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法①洗顔前に手を清潔にする
洗顔の前に、まずは手を洗って清潔な状態に整えましょう。
手に皮脂や花粉、微細な汚れが残ったまま洗顔してしまうと、洗う過程でそれらが肌に広がってしまいます。また、汚れや油分の影響で、洗顔料の泡立ちが悪くなることもあります。
手を清潔にしてから洗顔をすれば、洗顔料の泡立ちが均一になり、肌への摩擦も抑えやすくなるでしょう。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法②洗顔料はよく泡立てる
洗顔料は空気を含ませながら、しっかりと泡立てて使うことで、摩擦を減らすことができます。こうすることで、泡がクッションとなり、肌をやさしく包み込むように洗えます。
泡立てが難しい場合は、泡立てネットを使ったり、泡で出るタイプの洗顔料を選んだりするのがおすすめです。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法③摩擦を避けてやさしく洗う
洗顔の際は、泡を肌のうえで転がすように広げ、ゴシゴシ擦らずに洗うことが基本です。
額や鼻など皮脂が多い部分は、指の腹を使いながらも強い力をかけず、泡を滑らせるイメージで洗います。
目元や口周りなど乾きやすい部位は、摩擦の影響を受けやすいため、特にやさしく扱いましょう。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法④ぬるま湯で丁寧にすすぐ
洗顔後は、泡が残らないように生え際やフェイスラインまでしっかりとすすぎます。
すすぎには、冷たすぎず熱すぎないぬるま湯を使いましょう。高温のお湯だと必要な皮脂が落ちすぎ、冷たい水だと汚れが落ちにくくなってしまうためです。
また、シャワーを直接顔に当てると刺激になりやすいため、手に湯をためてから肌にかけるようにしてください。
肌をやさしく整える朝の洗顔方法⑤清潔なタオルでやさしく水分を取る
洗顔後は、清潔なタオルでやさしく押し当てるようにして水分を拭き取りましょう。ゴシゴシ擦って水分を取る動きは避けてください。
硬いタオルは摩擦が起きやすいため、肌あたりの柔らかいものを使うのが理想です。水分を軽く拭き取った後は、すぐに保湿に進みましょう。
朝洗顔後のスキンケア

洗顔で不要な皮脂や汚れを落としたら、すぐにうるおいを補うケアを重ねましょう。以下では、朝洗顔後のスキンケアを順に解説します。
朝洗顔後のスキンケア①化粧水で肌を整える
洗顔後の肌は水分が抜けやすくデリケートな状態にあるため、まずは化粧水で角層に水分を補い、うるおいのベースを整えましょう。化粧水が行き渡るとキメが整い、メイクの密着度も高まりやすくなります。
化粧水をつける方法は、手とコットンのどちらでも構いません。顔の内側から外側に向かってまんべんなくなじませましょう。
化粧水の塗り方についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:化粧水の適切な塗り方とは?基本からスペシャルケア、注意点まで徹底解説
朝洗顔後のスキンケア②美容液で必要なケアを加える
より積極的に肌をケアしたい時は、悩みに応じた美容液を重ねて角層に必要な成分を届けましょう。美容液は、うるおい不足によるカサつきや、年齢に応じた悩みがある場合など、それぞれの悩みに応じたものを選びましょう。
朝に使う場合は、紫外線予防ケアができる美容液を選ぶのもおすすめです。また、複数使う場合は、水分が多い質感のものから順に重ねると、肌になじみやすいです。
美容液の使い方についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:美容液の適切な使い方は?効果的な順番や塗り方、使う部位・注意点を解説
朝洗顔後のスキンケア③乳液・クリームで水分をとどめる
化粧水で肌にうるおいを与え、美容液で美容成分を肌に届けたら、水分が蒸発しないように、乳液・クリームで肌表面を包みましょう。油分が多すぎるとメイクが崩れやすくなるため、朝は軽い質感のものを選ぶのがおすすめです。
一般的には、乳液よりもクリームの方が比較的油分が多い傾向があります。肌の状態に合わせて、適切なものを取り入れてみてください。
乳液・クリームについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:乳液とクリームは何が違う?各役割と塗り方・使い分け・選ぶ際のポイントを解説
朝洗顔後のスキンケア④紫外線予防ケアで日中の乾燥と刺激に備える
朝のスキンケアの仕上げは紫外線予防ケアです。紫外線は、肌の乾燥やシミ・そばかす、ハリ感の低下につながります。また、屋内にいても窓ガラスを通して紫外線の影響を受けるため、外出する予定がなくても必ず日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを塗る際は、顔の内側から外側へ均一に広げ、首や耳まで丁寧になじませます。細かい部分まで行き渡るように、丁寧に広げましょう。
日焼け止めについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:紫外線対策をするべき理由と方法とは?日焼け止めの選び方・塗り方など基本を解説
▷関連記事:日焼け止めの塗り方を見直して美白※な肌へ!NGな塗り方から塗り直しの方法まで紹介
▷関連記事:日焼け止めの選び方を徹底解説!PAとSPFの違いから効果的な使い方まで基本を紹介
▷関連記事:日焼け止めの適切な落とし方とは?タイプ別のクレンジング方法や注意点を詳しく解説
※ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
まとめ:朝の洗顔は省略せずにやさしいスキンケアで肌を整えよう
朝は洗顔しないほうが良いといわれることがあっても、実際には寝ている間に皮脂や汗、ほこりが肌に残るため、朝の洗顔を適切に取り入れたほうが肌のコンディションを保ちやすいです。
そのため、洗顔しないよりも、肌に負担をかけない洗い方を選ぶことが大切です。また、洗顔後は、肌にうるおいを与え、紫外線から守るケアを施しましょう。
朝の洗顔は、肌のコンディションを整える工程として、続けていくことをおすすめします。
N organicのスキンケア
N organicは、「ありのまま」の自分らしさを尊重するスキンケアを大事にしています。植物由来の力と確かな技術を組み合わせ、すこやかな肌へと導くことが目標です。
香りや質感にもこだわった、シンプルで使い心地の良いアイテムをそろえています。前向きに肌と向き合いたい方は、ぜひ試してみてください。
【濃密な泡で肌への摩擦を抑える】N organic Vie クリアホイップ フォーム

N organic Vie クリアホイップ フォームは、ワンプッシュで濃密な泡が立ち上がり、肌のうえでふわりと広がります。摩擦を抑えながら汚れを包み込み、酵素の働きで毛穴汚れや古い角質を落とせます。キメが整った明るい印象の肌へ近付けるでしょう。
泡立ての工程が不要で、時間に余裕がない朝でもしっかり洗顔できるのが魅力です。
Customer Reviews(お客様の声)
40代/定期便10ヶ月利用
★★★★★
リピ確定
忙しい人にホイップ洗顔最高です。 高過ぎず、安過ぎず、洗浄力強過ぎず、香りも強過ぎず、ちょうどいい。突っ張らないけど、汚れは落ちてる感じ。泡のキメもちょうどいいです。定期便またはプラス買いで、コスパ最高です。
2025.11.09
30代/定期便1年利用
★★★★★
やさしい洗い上がり
香りに癒されながらスキンケアできるアイテムです。
2025.04.02
N organic Vie クリアホイップ フォームについて詳しくはこちら
【やさしい洗い心地】N organic モイスチュア&バランシング フォーム
N organic モイスチュア&バランシング フォームは、弾力のある細かな泡が肌を包み込み、毛穴に残った汚れを取り除いてくれます。洗顔後に肌が乾きにくく、うるおいを保ちながら肌を整えられるのがポイントです。
やさしい使用感なため、毎日落ち着いた気持ちで洗顔できるでしょう。
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便4ヶ月利用
★★★★★
すっきり
泡立ちがよく、すっきりと洗えます。これまで色々試してきましたが、とても気に入っています。これからも使い続けたいと思います。
2025.06.15
50代/定期便3年利用
★★★★★
包み込まれるような泡洗顔
簡単にものすごいきめ細かい泡が作れて包み込まれるように洗えます。
2025.06.07
N organic モイスチュア&バランシング フォームについて詳しくはこちら
【泡立て不要のジェルタイプ洗顔】N organic Bright ホワイト クリア ジェルウォッシュ
N organic Bright ホワイト クリア ジェルウォッシュは、泡立てずに使えるジェル状の洗顔料です。やわらかい質感のジェルと、保湿成分※を含む粒ジェルが混ざり合い、肌に負担をかけずに汚れを落とします。
ソメイヨシノ葉エキスやハトムギ種子エキスなどの整肌成分が配合されているほか、「ヒートショックバリア機能」により、お湯を使ってもうるおいが逃げにくくなっています。肌を守りながら汚れを落とせる洗顔料です。
※ シクロヘキサン-1, 4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
Customer Reviews(お客様の声)
50代/定期便2ヶ月利用
★★★★★
やはり良い
1本使いきり、他の洗顔に変えたのですが、また元に戻します!
2025.06.28
40代/定期便2ヶ月利用
★★★★★
初のジェル洗顔
今回人生初のジェル洗顔ですごく楽しみにしていました。使用する前は、ちゃんと洗顔した感じがするのかな?と疑問でしたが実際使用するとそんな心配はなかったです。優しい洗い心地で泡の流し残しもないので忙しい朝にピッタリです。これからも続けて使用したいと思います。
2025.05.20












