「冬は乾燥して肌がつっぱる…」「いつもとメイクの仕上がりが違う…」――冬の季節に、そんな違和感を覚えることはありませんか。
冬は湿度・気温が低くなり、肌への負担が増えるため、いつもと同じケアではうるおいが保ちにくくなることがあります。
また、冬の乾燥は悪化しやすいため、そのままの状態にしておくと、かゆみや赤みなどにつながることも少なくありません。
まずは、自分の肌の変化に気付くことが大切です。乾燥しやすい季節をどう過ごすべきか悩む方の、スキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。
なお、乾燥肌についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:乾燥肌のスキンケア方法とは?基礎化粧品を使ったケア方法とNG習慣を紹介
▷関連記事:顔の乾燥はなぜ起こる?原因とやわらげるためのスキンケア・生活習慣を紹介
▷関連記事:肌が乾燥して「粉吹き肌」になる原因は?スキンケア・生活習慣別に対策を解説

監修者:藤堂 紗織
■略歴
平成15年 日本医科大学 卒業
平成16年 日本医科大学附属武蔵小杉病院 研修医/内科 専修医
平成21年~31年 善仁会丸子クリニック 院長勤務
令和元年5月~ Alohaさおり自由が丘クリニック 院長
■資格・所属学会
日本内科学会認定内科医
日本透析医学会、日本腎臓学会
点滴療法研究会
日本美容皮膚科学会
Alohaさおり自由が丘クリニック:https://aloha-saori-jiyugaoka-cl.jp/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
冬に肌が乾燥しやすくなる理由
冬は、湿度・気温などの環境の変化と、寒さによる身体の変化が重なることで、肌が乾燥しやすくなります。そのため、冬の環境や身体の変化をよく理解し、日々のスキンケアに活かすことが大切です。
以下では、冬に肌が乾燥しやすくなる理由を詳しく解説します。
冬に肌が乾燥しやすい理由①湿度の低下
冬は、大気中の湿度の低下と暖房の影響で、空気が乾燥した環境で過ごす時間が増えます。
湿度が低い状態が続くと肌表面の水分が蒸発し、乾燥を感じやすくなります。特に、エアコン・電気毛布・電気カーペットなどを使う場合には注意が必要です。
また、屋外と屋内の環境差が大きい状態が続くと、肌が変化に対応できず、乾燥をはじめとした肌の不調を感じやすくなります。
冬に肌が乾燥しやすい理由②気温の低下
気温の低下によって身体が冷え、血行が滞ると、肌に必要な栄養が行き渡りにくくなります。
加えて、寒さによって皮脂の分泌量が減少すると、乾燥や外部刺激から肌を守るバリア機能が弱まり、肌の水分が空気中へ逃げやすくなります。ホコリ・アレルギー物質・摩擦などの影響により、赤みやかゆみなどの不快感につながることも考えられます。
冬の乾燥肌は悪化しやすい

冬の乾燥肌は、そのままにしておくと悪化しやすいため、注意が必要です。乾燥の初期症状としては、メイクのノリにくさ・粉ふき・つっぱり感などが現れます。
乾燥が進むとひび割れや痛みを伴うこともあり、さらに、赤み・かゆみ・湿疹などが生じる場合もあります。
乾燥しやすいのは、顔だと「頬・口元・目の周り」、身体では「すね・ひじ・かかと」など皮脂が少ない部位です。
乾燥を悪化させないためには、症状が軽い段階で肌の変化に気付くことが大切です。症状が強い場合や長く続く場合は、医療機関を受診しましょう。
冬に意識したいスキンケアのポイント
冬の肌は、いつもと同じスキンケアをしていても、乾燥を感じる場合があります。環境の影響を受けやすいため、基本のスキンケアを丁寧に行い、肌を守る土台づくりを意識することが大切です。
以下では、冬に取り入れたいスキンケアのポイントを解説します。
冬に意識したいスキンケアのポイント①うるおいを守る洗顔
冬の洗顔では、汚れを落としつつ、肌のうるおいを保つことも意識しましょう。
洗浄力が強すぎるアイテムや熱いお湯を使うと、必要な皮脂まで落ちて乾燥につながってしまうことがあります。洗顔料は、肌状態に合わせて刺激の少ない処方やマイルドな使い心地のものを選びましょう。
また、洗顔ではしっかり泡立て、泡を転がすように洗うことで肌への摩擦を減らせます。
洗顔についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:【敏感肌の方向け】洗顔の基本|洗顔料の選び方や肌にやさしい洗い方を紹介
冬に意識したいスキンケアのポイント②洗顔後の保湿ケアの徹底
冬は洗顔後、特に水分が逃げやすい状態です。通常のスキンケアよりも入念な保湿を意識して、スキンケアアイテムを重ねていきましょう。
まずは化粧水で水分を補い、乳液・クリームの油分でうるおいが保たれやすい状態に整えます。乾燥が気になる部分には重ね塗りをするなど、部分的に調整するのがおすすめです。
また、美容液やマスクなどの集中ケアを取り入れて、必要な成分を効率的に肌の角層に届けるのも良い方法です。
保湿についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:保湿とは?保湿力が低下する原因や基本的なスキンケアについて解説
▷関連記事:保湿成分の種類と効果を徹底解説!取り入れる際のポイントやスキンケア方法も紹介
冬に意識したいスキンケアのポイント③紫外線ケアの習慣化
紫外線は、乾燥肌を引き起こす原因のひとつです。冬は日差しが弱く感じられますが、紫外線は一年を通して肌に影響を与えます。また、紫外線は窓ガラスを通して肌に届くため、外出しない日も日焼け止めを使って肌を守りましょう。
また、冬のスキー場や雪山では紫外線量が増えるため、より丁寧な紫外線ケアが必要です。乾燥しやすい状態の肌には、負担が少なく、保湿成分を含む日焼け止めがおすすめです。
なお、紫外線や日焼け止めについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▷関連記事:紫外線対策をするべき理由と方法とは?日焼け止めの選び方・塗り方など基本を解説
▷関連記事:日焼け止めの塗り方を見直して美白※な肌へ!NGな塗り方から塗り直しの方法まで紹介
▷関連記事:日焼け止めの選び方を徹底解説!PAとSPFの違いから効果的な使い方まで基本を紹介
▷関連記事:日焼け止めの適切な落とし方とは?タイプ別のクレンジング方法や注意点を詳しく解説
※ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
冬に意識したいスキンケアのポイント④全身の保湿ケア
冬は顔だけでなく、腕・脚・かかとなども乾燥しやすくなります。顔と同じように、身体にも保湿習慣を取り入れましょう。
保湿には、クリーム・ボディバター・オイルなど油分を含むアイテムが適しています。なお、入浴時に力を入れてゴシゴシ洗うと、うるおいが失われやすくなってしまうため、注意しましょう。
冬に意識したい生活習慣のポイント

生活習慣の積み重ねにより、肌の調子が良くなることもあれば、乾燥などの不調につながることもあります。そのため、肌に必要なスキンケアを行うとともに、生活習慣を見直すことも大切です。
以下では、無理なく続けられる生活習慣を紹介します。
冬に意識したい生活習慣のポイント①栄養バランスの良い食生活
肌に負担がかかりやすい冬は、肌を労わる気持ちを持って食事を摂りましょう。例えば、肌の水分保持に関わるセラミドは、米ぬか・こんにゃく芋・ブロッコリーなどに含まれます。白米に玄米を混ぜたり、料理の一品にこんにゃくを加えたりするのがおすすめです。
また、肌の代謝(ターンオーバー)に関わるビタミンA・ビタミンB群・亜鉛・ビタミンE・良質な脂質なども、肌のために取り入れたい栄養素です。
野菜を多めに取り入れる、肉や魚もしっかり食べる、間食にナッツや果物を取り入れるなど、様々な食材を意識して摂取することで、栄養バランスは自然と整っていくでしょう。
冬に意識したい生活習慣のポイント②お風呂習慣の見直し
入浴は、方法によって乾燥を助長しやすいため、注意が必要です。湯船に浸かると肌は水分を含むように見えますが、実は保湿成分が流れやすい状態になっています。
お湯の温度は38〜40℃程度を目安に設定し、長湯や摩擦の強い洗い方は避けましょう。また、保湿成分が含まれる入浴剤を取り入れるのもおすすめです。
冬に意識したい生活習慣のポイント③部屋の湿度管理
空気が乾いていると、肌も乾燥しやすくなります。生活のなかでは、できる範囲で湿度を管理しましょう。肌のコンディションを守るための湿度の目安は、約40〜60%です。湿度計を用意して、湿度を確認する習慣をつけられると良いでしょう。
また、部屋の湿度を上げるには、洗濯物を室内に干す、濡れたタオルや水を入れた容器を置く、観葉植物を置く、加湿器を使用するなどの方法があります。
冬に意識したい生活習慣のポイント④肌にやさしい素材選び
乾燥しやすい季節は、長時間肌に触れるものの素材にも注意が必要です。例えば、通気性の悪いマスクは肌の乾燥や肌荒れにつながる場合があります。
マスクを選ぶ際は、敏感肌向けで通気性の良いものを選びましょう。肌との摩擦を抑えるためにサイズが合うものを使い、こまめに交換することが大切です。
下着などの素材を選ぶ際にも、肌あたりのやわらかさや吸湿性を重視しましょう。綿やシルクなどの天然由来素材、または肌あたりの良い再生繊維(レーヨンなど)は刺激が少なく、乾燥しやすい肌にも使いやすいです。
冬に意識したい生活習慣のポイント⑤質の良い睡眠
質の良い睡眠は、肌のコンディションを整えるうえで欠かせません。睡眠は、日中に受けた乾燥や紫外線の影響から肌を立て直す時間です。特に、入眠から約3時間が大切な時間帯とされています。
睡眠時間は7〜9時間を目安にし、就寝前のスマートフォンの使用や強い光、刺激音のある環境は控えましょう。室温は20℃前後、湿度は40〜60%を目安に調整すると、眠りにつきやすくなります。
冬に意識したい生活習慣のポイント⑥適度な運動
適度な運動は血行を促し、肌に必要な成分が届きやすくするため、乾燥を感じにくい肌づくりに役立ちます。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を、少し取り入れるだけでも効果が期待できるでしょう。
ただし、冬は筋肉や関節が硬くなりやすいため、運動前の軽いストレッチなどで身体を温め、ケガを予防することも大切です。
まとめ:スキンケアと生活習慣を整えて冬の乾燥から肌を守ろう
冬は気温や湿度が低く、肌のうるおいが逃げやすい季節です。乾燥を抑えるために、保湿ケアと生活習慣の見直しを行いましょう。
身に着けるものの素材選びや睡眠、軽い運動など、毎日の何気ない行動にも意識を向けてください。小さな積み重ねを意識することで、冬でも乾燥しにくく、うるおいを保ちやすい肌を目指せます。
N organicのスキンケア
N organicは、「ありのまま」の今の肌を大切に扱う視点を持ったスキンケアブランドです。植物の恵みと研究技術を組み合わせ、肌本来の働きに寄り添うアイテムをつくり出しています。
前向きな気持ちを大切にした、年代を問わないスキンケアを目指しています。
【乾燥しやすい肌にうるおいを与える】N organic Vie モイストリッチ ローション
N organic Vie モイストリッチ ローションは、まろやかな質感で肌に溶け込むようになじみ、うるおいを届けていくローションです。ゼラニウム精油の香りがやさしく広がり、毎日のスキンケアの時間を心地良く包み込みます。
きれいな湧水に生息する貴重な植物「スイゼンジノリ」から抽出した保湿成分スイゼンジノリ多糖体を配合しています。ゆらぎを感じやすい年齢肌にも寄り添う処方です。
Customer Reviews(お客様の声)
40代/定期便10ヶ月利用
★★★★★
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トロッとしたテクスチャで、匂いも柑橘系の癒される匂いです。結構長く使えてるのでコスパもいいと思います。愛用してます。
2025.08.01
40代/定期便2年利用
★★★★★
とてもよい
今回、友達紹介特典で届きました。定期便継続中ですが、色々プレゼントを頂けるのでコスパがかなりよいです!
2024.08.06
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N organic Vie リンクルパック エッセンスは、乾燥が出やすい目元や口元に集中的に使える部分用美容液です。日中もうるおいが続きやすいため、朝のメイク前に取り入れるのも良いでしょう。
気になる部分にさっと重ねるだけで、しっとりとした感触に整い、表情が明るく見えやすくなります。
Customer Reviews(お客様の声)
40代/定期便1年利用
★★★★★
香りが良い
寝る前に使用しています。香りに包まれながら眠りへ。
2025.05.10
40代/定期便1ヶ月利用
★★★★★
気持ちいい
先端がひんやりと気持ちがよくて毎日優しく目の周りをくるくるしています。伸びもよくみずみずしくて化粧のりも良くなりました。
2024.11.15
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【ハリの悩みに寄り添う】N organic Vie ヒアルアップ リフトクリーム
N organic Vie ヒアルアップ リフトクリームは、弾力の低下が気になりやすい大人の肌をやわらかく包み込み、ふっくらとした印象を目指すクリームです。肌のうるおいを支えながら、やわらかなハリ感を保ちやすくします。
年齢による変化で不安定になりやすい肌に寄り添い、支えてくれます。
Customer Reviews(お客様の声)
50代/定期便2年利用
★★★★★
続けてみたいです
急に寒くなって乾燥して来るこの時期に、朝起きて来てかさかさしてないのは嬉しいです。
2025.11.11
50代/定期便6ヶ月利用
★★★★★
こっくり
とても贅沢な使用感でしっとりなのにベタつかず。
2025.11.10













