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皮膚が一部だけカサカサする原因とは?乾燥しやすい部位と症状・ケア方法を解説
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ボディケア

皮膚が一部だけカサカサする原因とは?乾燥しやすい部位と症状・ケア方法を解説

「皮膚が一部だけカサカサする…」「皮膚のカサカサを対策したいけれど、具体的な方法がわからない…」――そんなお悩みや疑問を抱えていませんか。

肌は乾燥や外的刺激などでカサつくことがあり、症状がひどいと医療機関の受診が必要なケースもあります。

本記事では、皮膚が一部だけカサカサしやすい部位や症状、原因について解説します。また、すぐに取り入れられるケア方法も紹介します。日々のお手入れを見直すきっかけになれば幸いです。

なお、粉吹きがある乾燥肌について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

▷関連記事:肌が乾燥して「粉吹き肌」になる原因は?スキンケア・生活習慣別に対策を解説

監修者

監修者:吉岡 容子

東京医科大学卒業、麻酔科学講座入局。

麻酔科退局後、皮膚科・美容皮膚科を経て、平成24年より

医療法人容紘会 高梨医院皮膚科・ 美容皮膚科を開設。院長として現在も勤務。

日本レーザー医学会、日本抗加齢医学会、日本美容皮膚科学会など数多くの学会に所属する。

高梨医院:https://www.takanashi-hp.com/

※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。

皮膚の一部だけカサカサしやすい部位と症状

皮膚のカサカサは、つっぱり感や粉を吹く症状を伴うことがあるため、早めのケアが大切です。以下では、カサカサが出やすい部位と症状を解説します。

カサカサが出やすい部位①顔

カサカサが出やすい部位②身体

カサカサが出やすい部位①顔

顔のなかでも、頬や目の周りは皮脂腺が少なく、肌の水分を守る力が弱いため、乾燥しやすい傾向があります。

目元は前髪やマスクなどの摩擦によって、肌に刺激を受けやすい部位です。

また、口周りも顔のなかでは皮脂腺が少なく、食事や会話による動きで皮膚から水分が逃げやすいため、部分的なカサカサが目立つことがあります。さらに、唾液が肌に残ったままの状態は刺激となって乾燥や赤みを招くことがあるため、口周りは特に清潔に保つことが大切です。

顔の乾燥について原因やケア方法を詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

▷関連記事:口周りが乾燥する原因は?乾燥ケアの基本からタイプ別のスキンケア方法まで解説

▷関連記事:目の周りの乾燥はなぜ起こる?理由や生活習慣・スキンケアのポイントを解説

▷関連記事:顔の乾燥はなぜ起こる?原因とやわらげるためのスキンケア・生活習慣を紹介

カサカサが出やすい部位②体

体のなかでも、肘や膝は乾燥が起こりやすい代表的な部位です。

肘や膝は皮脂腺が少ないうえ、日常的に曲げ伸ばしされる関節部分で、衣服との摩擦が生じやすいため、乾燥・ゴワつき・粉吹き・ざらつきにつながりやすくなります。

同様に、すねやかかとも皮脂分泌が少なく、角質層の水分が蒸発しやすい部位です。

また、背中や腰回りといった広い範囲の部位も皮脂腺が少なく、そもそも保湿ケアが行き届きにくいため、乾燥を感じる方が多い部位です。自分では気付かないうちに、うるおい不足が進行しているケースも少なくありません。

皮膚の一部だけカサカサする原因

皮膚の一部だけがカサつく時は、様々な原因が考えられます。以下では、皮膚の一部だけカサカサする原因を解説します。

皮膚の一部だけカサカサする原因①乾燥によるバリア機能の低下

皮膚の一部だけカサカサする原因②適切でないスキンケア・入浴習慣

皮膚の一部だけカサカサする原因③摩擦・刺激

皮膚の一部だけカサカサする原因④病気

皮膚の一部だけカサカサする原因①乾燥によるバリア機能の低下

秋から冬にかけて空気が乾燥すると、肌の水分が奪われてバリア機能が低下しやすくなります。外気だけでなく、室内の暖房・冷房による乾燥も肌への負担となり、皮膚の一部にカサつきを感じやすくなります。

長時間乾燥した空気にさらされた肌は、水分保持力が低下して部分的なカサつきを感じやすくなってしまいます。

また、乾燥状態が続くと、肌の代謝(ターンオーバー)が乱れて古い角質が残りやすくなり、水分を保つ力が低下するため、さらなる乾燥やカサカサの一因となります。

皮膚の一部だけカサカサする原因②適切でないスキンケア・入浴習慣

適切ではないスキンケアや入浴を続けると、皮膚のカサカサを助長する要因になるため、注意が必要です。

熱いお湯での洗顔や入浴は、角質層に本来備わっている保湿成分まで洗い流してしまいます。その結果、肌のバリア機能が乱れやすくなり、乾燥を招きます。

また、洗顔や入浴の回数が多すぎる、ゴシゴシ擦るなどの洗いすぎの習慣も見直しが必要です。肌表面の皮脂膜や保湿成分が奪われることで、乾燥だけでなくつっぱり感やカサつき、赤みなどのトラブルにつながることもあります。

皮膚の一部だけカサカサする原因③摩擦・刺激

服との擦れやタオルでの強い拭き取りといった物理的な摩擦は、角質層にダメージを与える要因です。肌の表面が傷つくことでバリア機能が低下し、乾燥や肌荒れを招く場合があります。

また、日光に含まれる紫外線も肌にダメージを与えて炎症を引き起こしやすくする存在です。紫外線ダメージは、乾燥や赤み、カサつきなどの症状につながってしまうことがあります。

そのほか、花粉・ハウスダスト・ダニなどに対するアレルギー反応も、皮膚にカサカサが現れる要因のひとつです。こうした刺激によってかゆみ・赤み・乾燥などの炎症が現れ、特定の部位だけカサカサしているケースも少なくありません。

皮膚の一部だけカサカサする原因④病気

皮膚の一部がカサカサし、症状が強い、または長期間続いている場合は、病気が関係している可能性も考えられます。セルフケアで改善しない時や不安を感じる場合は、医療機関の受診を検討しましょう。

たとえば、「皮脂欠乏性湿疹」は、皮脂の分泌が不足することで起こりやすい皮膚トラブルです。特定の部位にカサつきや粉ふき、ひび割れが現れやすく、乾燥が進むと刺激に対して敏感になることがあります。

「アトピー性皮膚炎」は、身体の特定の部分に乾燥や赤み、かゆみが出て部分的にカサカサしやすく、慢性的に繰り返す点が特徴です。「乾癬」は、赤みやかゆみを伴うことがあり、部分的な肌の不調として現れるケースがあります。

肌の不調が続いて改善が見られない場合は、専門家に相談しましょう。

皮膚の一部だけカサカサした時のケア方法

以下では、皮膚のカサカサが気になる時のケア方法を解説します。

洗顔・入浴方法を見直す

皮膚のカサカサ対策には、毎日の洗顔や入浴方法を見直すことが大切です。熱いお湯での洗顔や入浴は避け、お風呂のお湯は40℃程度に設定し、入浴時間も短めにすると良いでしょう。

また、使う洗浄アイテムにも注意が必要です。ボディソープや洗顔料は低刺激のものを選ぶことで、肌への負担を抑えられます。

そのほか、摩擦をできるだけ避ける工夫も大切です。タオルで強く擦ったりゴシゴシ洗ったりすると角質層が傷つき、乾燥や赤み、カサつきの原因になります。

洗顔時はしっかり泡立てて泡で包み込むように洗い、身体は手ややわらかい素材のものでやさしく洗うことを心がけましょう。

保湿を徹底する

皮膚を保護するためには、日々の保湿ケアによってバリア機能を正常に保つことが大切です。

洗顔や入浴後の肌は水分が蒸発しやすいため、10分以内を目安にクリームやローションで保湿し、乾燥やバリア機能の低下を防ぎましょう。

また、セラミド・ヒアルロン酸などの保湿成分入りのスキンケアアイテムを使って、肌のうるおいやバリア機能をサポートする方法もおすすめです。

乾燥しやすい部分には念入りな保湿を心がけましょう。顔には、美容液をプラスするのもひとつの方法です。手・すね・肘・膝などカサカサが出やすい部位に対しても、クリームやローションをしっかりなじませることで乾燥を防ぎやすくなります。

皮膚への刺激を減らす

皮膚のカサカサをケアするためには、アレルギー反応を引き起こす原因となる刺激をできるだけ減らすことが大切です。

ハウスダストやダニは肌のトラブルの原因になりやすいため、こまめに掃除をして室内環境を整えましょう。また、花粉対策としては、帰宅後早めに洗顔し、皮膚を清潔な状態に保てるよう、心がけてみてください。

そのほか、紫外線も乾燥・赤み・炎症の原因になることがあるため、日焼け止めや衣服で日常的に対策を取り入れましょう。

なお、スキンケアアイテムを使って刺激を感じる場合は、使用をやめて肌の状態を確認する必要があります。

生活習慣を改善する

皮膚がカサつく時はスキンケアだけでなく生活習慣の見直しも大切です。

肌の代謝(ターンオーバー)を整えるホルモンは睡眠中に分泌されます。そのため、質の良い睡眠を取れる睡眠環境を整えましょう。就寝前にスマートフォンやパソコンを使用すると、ブルーライトの影響で眠りが浅くなりやすいため、就寝前の使用はできるだけ控えましょう。

また、偏った食生活は避け、バランス良く栄養を摂ることも大切です。肌の主成分であるたんぱく質、肌の調子を整える各種ビタミン、血液の材料である鉄分などを様々な食材から摂取しましょう。

そのほか、適度な運動で血流が促されると、身体に栄養素と酸素が行き渡りやすくなります。

規則正しい生活習慣は、肌のコンディションを整えるサポートになることを意識し、生活習慣を整えていきましょう。

カサカサした乾燥肌の症状がひどい場合は皮膚科へ相談しよう

赤みやかゆみ、痛みなどの症状が強いケースや、カサカサが長期間にわたって改善しない場合は、皮膚科への相談を検討しましょう。

病気が隠れている場合、症状に応じた適切な治療が必要です。自宅での保湿ケアや洗顔、入浴方法の見直しを行っても改善しない場合は、早めに医療機関を受診してください。

まとめ:皮膚の一部だけカサカサする時は原因に合ったケアをしよう

皮膚の一部だけカサカサするのは、乾燥や入浴習慣、肌への刺激などによるバリア機能の低下が主な原因です。

すこやかな肌へ整えるためには、日々の保湿の徹底や生活習慣の見直しが大切です。自宅でのケアで皮膚のカサつきが改善しない際は、皮膚科を受診しましょう。

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