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首のシワはなぜできる?原因や効果的なケア・対策方法を解説
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スキンケア

首のシワはなぜできる?原因や効果的なケア・対策方法を解説

「最近、首のシワが増えてきた気がする…」「首にあるシワのせいで印象が良くない…」――そんなお悩みを抱えていませんか。

首元は顔に比べてケアを忘れやすい部位であるため、知らないうちにシワが深くなるケースが多くあります。

また、スキンケア方法や生活習慣によっても首の印象は変わるため、原因を理解し、適切なケアを行うことが大切です。

本記事では、首のシワができる原因やシワの種類、深刻化させないための対策方法を解説します。

首のシワに悩んでいる方が日々のスキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。

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監修者

監修者:伊藤 蘭

いとうらんクリニック四条烏丸院長 形成外科専門医

大学卒業後は、京都大学附属病院形成外科で研鑽を積む。2022年に京都の四条烏丸でいとうらんクリニック四条烏丸を開設。皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科を提供している。

いとうらんクリニック四条烏丸 ドクター紹介:https://ran-clinic.kyoto/doctor/

※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。

首のシワができる原因

首のシワは、年齢だけでなく生活習慣や環境によっても少しずつ深まりやすくなります。首のシワの原因として、以下が挙げられます。

首のシワができる原因①乾燥

首のシワができる原因②紫外線

首のシワができる原因③加齢

首のシワができる原因④広頚筋の衰え


原因を理解したうえで、適切なケアを行いましょう。

首のシワができる原因①乾燥

首は皮脂腺が少なく、顔よりもうるおいを保ちにくい部位です。

日中の外気やエアコンの影響を受けやすく、角層の水分が失われると肌表面が縮むようにキメが乱れ、細かなシワが刻まれやすくなります。

乾燥状態が続くと肌のバリア機能が低下し、外部刺激に敏感になってしまい、浅いシワが戻りにくくなることもあります。

首元の保湿は後回しになりやすいため、顔と同じように化粧水やクリームで水分・油分の両方を補い、日常的にうるおいを守るケアを行う必要があります。

首のシワができる原因②紫外線

紫外線が肌の奥の真皮層に届くと、ハリを支えるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、弾力が低下します。

その結果、皮膚を支える力が弱まり、シワが刻まれやすくなるでしょう。

また、紫外線は乾燥も引き起こすため、首の表面がゴワつき、ちりめんジワが目立つ原因にもなります。

首は顔よりも日焼け止めを塗り忘れやすい部位であり、知らないうちに紫外線を浴びてしまうことが多いため、入念な紫外線対策が必要です。

首のシワができる原因③加齢

年齢を重ねると、肌内部のコラーゲンやエラスチンといった弾力を支える成分が徐々に減少し、首周りの皮膚を持ち上げる力が弱まります。

その結果、細かなシワや横ジワが定着しやすくなります。

肌の代謝(ターンオーバー)の乱れによって古い角質が残りやすくなり、肌のゴワつきや乾燥が進むことで、シワがより目立ちやすくなる点も加齢による特徴です。

首のシワができる原因④広頚筋の衰え

広頚筋(こうけいきん)とは、首からあご下、胸元へ広がる薄い筋肉で、表情の動きや首のハリを支える役割を担っています。

この筋肉が弱くなると、皮膚を持ち上げる力が低下してしまいます。

広頚筋を鍛えるには、日頃から首をゆっくり動かすストレッチや、姿勢を整える習慣を取り入れることがおすすめです。

首のシワの種類

首に現れるシワは、いくつかのタイプに分けられます。以下では、首のシワの主な種類を解説します。

首のシワの種類①縦ジワ

首のシワの種類②横ジワ

首のシワの種類③乾燥小ジワ


なお、シワの種類に限らず、すでに深く刻まれてしまったものは、セルフケアで消すことは難しいことを把握しておきましょう。

首のシワの種類①縦ジワ

縦ジワは、首を動かした時に筋のように縦方向へ細く刻まれるシワです。

年齢を重ねることによるハリ不足や、広頚筋(こうけいきん)の衰えによって皮膚を支える力が弱まることで目立ちやすくなります。

また、急激な体重変化や乾燥によって肌の弾力が低下すると、縦に走るラインが元に戻りにくくなり、深いシワとして定着しやすくなります。

普段から首元の保湿を怠っている方や、うつむく姿勢が多い方ほど縦ジワが出やすいため、生活習慣とスキンケアの両面からのアプローチが大切です。

首のシワの種類②横ジワ

横ジワは、首を前に倒した時に横方向へくっきりと入るシワのことで、ネックレスラインとも呼ばれます。年齢に関係なく、若い方でも横ジワが見られる傾向があります。

特にスマートフォンを見る時にうつむく姿勢が続くと、首の皮膚が常に同じ位置で折れ曲がり、浅いラインがそのまま固定されてしまうことがあります。

乾燥や紫外線によって肌の弾力が低下すると、横に刻まれたシワが戻りにくくなり、年齢とともに目立ちやすくなるのが特徴です。

首のシワの種類③乾燥小ジワ

乾燥小ジワは、首周りの皮膚に細かく細いシワが網目状に現れるタイプのシワです。

主な原因は乾燥で、角層の水分が不足すると肌表面が縮むように乱れ、キメが粗くなることで細かな溝が目立つようになります。

首は皮脂腺が少なく、顔以上に乾燥しやすい部位のため、保湿を怠ると乾燥小ジワが増えやすくなるのが特徴です。

また、紫外線ダメージによって肌内部のハリ成分が低下すると、わずかな乾燥でもちりめん状のシワが定着しやすくなります。

首のシワを深刻化させないためのケア・対策方法

首のシワにはスキンケアだけでなく、生活習慣や環境の見直しも大切です。

深く刻まれてしまったシワはセルフケアで消すのが難しいものの、シワを刻みにくくするために、日常的な習慣・対策を積み重ねていくことはできます。

以下では、毎日のケアに取り入れたいポイントを中心に、首のシワを深刻化させないためのケア・対策方法について解説します。

それぞれのポイントを押さえて、丁寧なケアを行いましょう。

丁寧な保湿を心がける

首のシワケアの基本となるのが、日頃からの丁寧な保湿です。

首は皮膚が薄く皮脂腺も少ないため、顔よりもうるおいを保持しにくく、乾燥によって細かなシワが刻まれやすい部位といえます。

そのため、洗顔後は顔と同じように化粧水でしっかり水分を与え、乳液・クリームで油分を重ねてうるおいを閉じ込めることが大切です。

鎖骨から首にかけて手のひらを使ってやさしくなじませることで、なめらかな肌を保ちやすくなります。

紫外線対策を行う

紫外線を浴びると、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、ハリ不足によってシワが刻まれやすくなります。

首は日焼け止めを塗り忘れやすい部位のため、顔と同じタイミングで耳の後ろやうなじ、鎖骨周りまで広く塗る習慣をつけましょう。

外出時間が長い日は、こまめに塗り直したり、ストールや日傘を使うなど物理的な対策を併用したりすることで、紫外線の影響を軽減できます。

マッサージで血行を良くする

血流が滞ると肌に必要な栄養や水分が行き届きにくくなり、乾燥やハリ不足につながってシワが深まりやすくなります。そのため、首やデコルテ部分のマッサージを行い、血行を促進させましょう。

マッサージのやり方は、以下の通りです。

①クリームやジェルを首・デコルテ部分になじませる

②両手のひら全体を使い、鎖骨からあご下へ向けて軽くすり上げるように動かす

③胸の中央から肩に向かって、手のひらで円を描くようにマッサージする

④耳の下あたりから鎖骨のくぼみに向かって、老廃物を流すイメージで指先をすべらせる

⑤鎖骨の少し下あたりに指の腹を置き、内側から外側へ向かってやさしくなでる

朝や入浴後に、首やデコルテ部分のマッサージを取り入れてみましょう。

身体に合った枕に変える

身体に合わない枕を使い続けると、首のシワを深める原因となります。

高い枕を使うと寝ている間に皮膚が同じ位置でたわみ、横ジワにつながります。

そのため、自分の首のカーブに自然にフィットし、仰向けでも横向きでも無理のない姿勢を保てる枕を選びましょう。

寝返りが打ちやすいか、首のラインがまっすぐ保てるかも枕を選ぶ際のポイントです。

姿勢を見直す

スマートフォンやパソコンを見る時間が長いと、ストレートネックになりやすく、首周りの皮膚が常に折れ曲がった状態になり、横ジワが定着してしまいます。

また、猫背や肩こりがあると首の筋肉が硬くなり広頚筋の動きが制限されるため、姿勢には注意を払いましょう。

筋肉の緊張をやわらげるために、こまめに首周りを伸ばすストレッチを取り入れてみてください。

まとめ:首のシワをケアして美しい素肌を保とう

首のシワは、乾燥や紫外線、姿勢の乱れなど、日常のささいな習慣が原因で引き起こされる可能性があります。

だからこそ、保湿や紫外線対策、マッサージなど毎日の小さなケアを積み重ねることが大切です。

年齢を重ねても、自信をもって首元を見せられるよう、今日からできるケアを続けていきましょう。

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