「最近、肌がどんよりして見える…」「ファンデーションを塗っても透明感が出ない…」――そんなくすみに関する悩みを感じたことはありませんか。
肌のくすみは、血行不良や乾燥だけでなく、“クレンジングの仕方”が関係していることも多いです。メイクや皮脂の汚れが肌に残ると酸化を招き、肌本来の明るさを損ねてしまうこともあります。
本記事では、肌のくすみが起こる主な原因とクレンジングとの関係性を解説します。毎日の落とすケアを見直すきっかけになれば幸いです。

監修者:佐藤 雅樹
ソララクリニック 院長
専門分野:美容皮膚科
2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。
日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む。
ソララクリニック:https://www.drsato02.com/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
肌のくすみとは?

肌のくすみとは、肌本来の明るさや透明感が低下し、全体的にトーンダウンして見える状態を指します。血色が悪く、顔全体がどんよりとした印象になり、ファンデーションの発色が冴えないと感じることもあります。
くすみにはいくつか種類があり、「黄ぐすみ」「青ぐすみ」「茶ぐすみ」など、原因によって見え方が異なります。黄ぐすみは皮脂の酸化や糖化(AGEsの蓄積)など、青ぐすみは血行不良など、茶ぐすみはメラニンの蓄積などが関与するといわれます。
くすみが生じると、疲れて見えたり実年齢より上に見られたりすることがあり、メイクのノリやツヤ感が損なわれる場合もあります。透明感を保つためには、日々のスキンケアが大切です。
なお、肌のくすみについて詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。
▷関連記事:肌のくすみとはどんな状態?種類や原因別のスキンケア方法を徹底解説
くすみが起きる主な原因
肌のくすみが気になる時、その背景には様々な要因が関係していることがあります。
まずは、くすみの原因を知ることが、すこやかな肌へ近づく第一歩です。
以下では、代表的なくすみの原因を解説します。
くすみの主な原因①血行不良
冷え・運動不足・睡眠不足・ストレスなどによって血流が滞ると、肌に十分な酸素と栄養が行き渡りにくくなり、顔色がどんよりとした印象に見えることがあります。青白さや暗さを感じるのは、この血行不良が原因かもしれません。
また、血行が悪くなると肌の代謝(ターンオーバー)も乱れやすくなり、古い角質が肌表面に蓄積しやすく、表面からうまくはがれ落ちなくなります。
角質が厚くなるとキメが乱れ、光を均一に反射できなくなるため、肌が暗く見える原因になる場合も多いです。肌にゴワつきやざらつきを感じる場合もあり、全体的にくすんだ印象を強めてしまいます。
くすみの主な原因②乾燥
乾燥によって角層の水分量が低下すると、肌表面が粉をふいたように白っぽく見えることがあります。また、水分不足によってキメが乱れ、肌のツヤや透明感が失われやすくなり、グレーがかったくすみとして現れやすくなります。
乾燥ぐすみは、特に冬場やエアコンの効いた環境で起こりやすく、肌が硬くなることでスキンケアのなじみが悪く感じることもあります。保湿不足だけでなく、洗顔やクレンジングのしすぎによる乾燥も原因になるため、日々のケア方法に注意が必要です。
くすみの主な原因③メラニンの蓄積
紫外線・摩擦・刺激によってメラノサイトが活性化すると、肌を守るためにメラニンが過剰に生成されます。本来メラニンは肌の代謝(ターンオーバー)によって排出されますが、代謝が乱れると肌に残り、茶色っぽいくすみとして現れます。
頬や目の下、口周りなど、摩擦や乾燥の影響を受けやすい部分に生じやすく、刺激を繰り返すことで慢性的なくすみに進行することもあります。
くすみの主な原因④皮脂や汚れの酸化
クレンジングや洗顔が不十分だと、メイク・皮脂・汚れなどが肌に残りやすく、それらが酸化することで黄ぐすみを引き起こします。特に鼻周りやフェイスライン、小鼻の横などは落とし残しが発生しやすい部位です。
酸化した皮脂や汚れが肌に残ると刺激になりやすく、肌荒れ・乾燥を招くことがあります。毎日のクレンジングを丁寧に行い、肌に汚れを残さないことが大切です。
クレンジングの役割とくすみの関係
クレンジングはメイクを落とすだけでなく、肌の明るさやすこやかさを守るために欠かせないスキンケアです。
メイクや皮脂に加えて、空気中のほこりやPM2.5などの微細な粒子は肌に付着しやすく、紫外線などの影響も重なると酸化ストレスが高まり、くすみや色むらの一因になる可能性があります。
毎日しっかり汚れを落とすことで、肌表面に老廃物を残さず、くすみの発生を防ぎやすくなります。また、クレンジングの際に肌を擦らず、摩擦を与えないよう配慮することも透明感のある肌づくりに大切なポイントです。
くすみケアの第一歩は「落とすケアの質」を見直すことといえるでしょう。
くすみが気になる時に注意したいクレンジングのNGポイント

くすみが気になる時は、クレンジングで以下のような行動をしていないか一度振り返ってみてください。
それぞれ詳しく解説します。
洗浄力が強すぎるアイテムを使っている
洗浄力の強いクレンジングを毎日使っていると、肌の状態によっては必要な皮脂やうるおい成分まで取りすぎてしまうことがあります。乾燥が進むとキメが乱れ、光の反射が鈍くなることで“乾燥ぐすみ”が起こりやすくなります。
また、メイクを早く落とそうとしてゴシゴシ擦ることも控えたい行為です。摩擦による刺激はメラニンの過剰生成につながり、色素沈着や茶ぐすみの原因になります。乾燥と摩擦が重なると、くすみが慢性化するケースもあるため、注意が必要です。
メイク・皮脂・クレンジングをすすぎ残している
メイク・皮脂・クレンジングが肌に残っていると、時間とともに酸化し、黄ぐすみの原因になります。特に、生え際・小鼻・あご・フェイスラインは汚れが残りやすい部分です。
酸化した汚れは毛穴詰まりや肌荒れにもつながり、透明感の低下を招きます。すすぎはぬるま湯を使い、顔全体を丁寧に流すことが大切です。タオルで拭く際は擦らず、押さえるように水分を取る習慣を意識しましょう。
肌に合わないクレンジングを使っている
オイルタイプは濃いメイクを落としやすいものが多い一方、そのアイテムや肌状態によっては、つっぱり感・刺激を感じることがあります。
クリームやミルクタイプは比較的マイルドな使い心地のものもありますが、濃いメイクの日はポイントリムーバー併用などで落とし残しを防ぐ工夫が大切です。
そのため、肌質や季節、メイクの濃さに応じてクレンジングタイプを使い分けることが大切です。自分の肌に合わないクレンジングを使い続けると、乾燥や炎症を引き起こし、くすみを悪化させてしまう恐れがあります。
「落とす力」と「やさしさ」のバランスが、くすみのない肌を保つためのポイントです。
くすみ予防として意識したいクレンジングのポイント
くすみを予防するためには、日々のクレンジング方法を見直すことが効果的です。続いて、くすみ予防として意識したいクレンジングのポイントを解説します。
①摩擦を避けてやさしくクレンジングをする
クレンジングは、肌への摩擦をできるだけ抑えながら行うことが大切です。使用量が少ないと指のすべりが悪くなり、摩擦が起きやすくなるため、パッケージに記載された推奨量を守って使いましょう。
クレンジングは、指の腹を使って小さな円を描くようにやさしくなじませ、メイク汚れを浮かせるように意識すると、肌への負担を軽減できます。
摩擦によるダメージは角層を乱し、くすみや乾燥の原因になることもあるため、力を入れすぎずに丁寧に落とすことがポイントです。
②ぬるま湯で丁寧にすすぐ
クレンジング後のすすぎは、熱すぎないぬるま湯を使うのが理想的です。熱いお湯は肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を招く原因になります。
顔全体を包み込むようにすすぎ、特にフェイスライン・小鼻・髪の生え際などは洗い残しやすいポイントになるため、鏡を見ながら丁寧に流しましょう。
すすぎ残しがあると、汚れや皮脂が酸化してくすみにつながることもあるため、日々の丁寧なすすぎを習慣にすることが大切です。
③クレンジング後は素早く保湿ケアを行う
クレンジング後の肌は水分が逃げやすく、乾燥しやすい状態です。そのため、時間を置かずに「化粧水 → 乳液・クリーム」の順で保湿し、うるおいをしっかり閉じ込めることが大切です。
丁寧な保湿ケアは、肌の透明感を保ち、くすみの起きにくい環境を整えるサポートとなります。乾燥しやすい室内では加湿器を活用するなど、空気の湿度にも気を付けてみてください。
まとめ:丁寧なクレンジングでくすみのないすこやかな肌を目指そう
日々のクレンジングを丁寧に行うことは、くすみのない明るく透明感のある肌を保つための大切なステップです。メイクや皮脂汚れをしっかり落としつつ、肌に必要なうるおいを守ることがポイントになります。
クレンジングアイテムの特徴や肌との相性を理解し、自分の肌状態やライフスタイルに合ったアイテムを選びましょう。また、摩擦を避けてやさしく洗い、クレンジング後はすぐに保湿ケアを行うことで、肌の明るさとすこやかさを保ちやすくなります。
毎日の小さな積み重ねが、くすみのないすこやかな肌へと導いてくれるでしょう。
N organicのスキンケア
N organicは、「ありのまま」の自分を愛するためのスキンケアアイテムを提供しています。
多忙な現代人でも続けやすい、シンプルでミニマルなスキンケアラインを展開しており、肌悩みや年齢に応じた「本当に必要なケア」に正面から向き合うブランドです。
N organic Basic スージング クレンジングジェル
N organic Basic スージング クレンジングジェルは、ジェルからオイルに変わる、なじみやすいクレンジングです。
毛穴の1万分の1の極小繊維が汚れを浮き上がらせるブラッシングクレンズ※1と、磁石のように汚れを吸着するマグネットクレンズ※2で汚れをオフします。Basicシリーズ共通のスイートシトラスの香り付きです。
※1 イヨカン果皮エキス(洗浄補助成分)
※2 アロエベラエキス、ビオフラボノイド、ブロッコリーエキス(洗浄補助成分)
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便3ヶ月利用
★★★★★
毛穴
使い始めてから毛穴の汚れが前ほど気にならなくなったような気がします!これからもリピートしたいです!
2025.10.15
40代/定期便3年利用
★★★★★
もっちり
2ヶ月使いましたが、メイクもしっかり落ちて、洗い上がりもつるもちで、これからも使い続けます!
2025.10.08
40代/定期便2ヶ月利用
★★★★★
癒されます
リピ2回目です。たっぷり使えるし、なんと言っても、使い心地と匂いに癒されます。これを使うたび、みるみるメイク落とし出来ながら、癒されて、使うことを楽しんでます!
2025.10.08
N organic Basic スージング クレンジングジェルについて詳しくはこちら
N organic モイスチュア&バランシング クレンジングミルク
N organic モイスチュア&バランシング クレンジングミルクは、美容液のような使い心地のクレンジングミルクです。
保湿成分のホホバオイルを配合しているほか、整肌成分のトウセンカ花エキスや肌荒れしやすい肌にうるおいを与えるカミツレ花エキスなどを配合しています。肌のうるおいを保ちながら汚れをオフできます。
Customer Reviews(お客様の声)
50代/定期便3年利用
★★★★★
肌へ
何年も使い続けています。滑らかなテクスチャで肌の上を滑ってくれる。勿論しっかり汚れも落としてくれますので文句無しのクレンジングです。
2024.11.26
30代/定期便2年利用
★★★★★
手放せない
洗い上がりがヌルッとするわけでもなく、キュッとさっぱりするわけでもない丁度中間の洗い上がりで個人的に大好きです。このクレンジングの時点で夜のスキンケアが決まるって感じです。肌を触るのが毎日楽しいです!
2024.03.24
30代/定期便2年利用
★★★★★
使いやすいです
ポンプタイプで使いやすいです。化粧水や洗顔とラインで使っています。
2024.01.30
N organic モイスチュア&バランシング クレンジングミルクについて詳しくはこちら
N organic Vie モイストリフト クレンジングクリーム
N organic Vie モイストリフト クレンジングクリームは、スキンケアにも使用される整肌成分アーモンド油を配合したクレンジングクリームです。
リッチな使用感で、やさしくメイクをオフできます。肌を擦らなくてもしっかり伸びるテクスチャで、摩擦をやわらげながら洗えます。
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便2年利用
★★★★★
いい香り
濃厚なクリームで優しくクレンジングでき、しっかりメイクも落とせます。この仕上がり秋冬に重宝しています。
2024.10.19
30代/定期便11ヶ月利用
★★★★★
毎日
毎日のお風呂タイムの癒しです。いい香りに包まれメイクとともに落としています。
2024.03.17
50代/定期便1年利用
★★★★★
さわやかな香りに癒されます
テクスチャーもよく、お顔全体にマッサージしながらひろげていくときに香る柑橘系の匂いに毎日癒されています。洗顔フォームと一緒に利用すると洗い終わったあともとてもいい感じです。これからもずっと愛用したいと思っています。
2023.12.17












