「パックを使う日は、化粧水は必要?」「パックを使うタイミングはいつが良い?」――そんな疑問を持ったことはありませんか。
パックには、シートタイプ・塗るタイプ・洗い流すタイプなど、様々な種類があります。形状や使い方、役割もそれぞれ異なるため、全てを同じように扱うことはできません。
そのため、パックによっては化粧水が必要な場合もあれば、省略しても問題ない場合もあり、スキンケアの適切な順番も異なります。
本記事では、化粧水が必要な場合と不要な場合の考え方を整理しながら、パックを使う時のスキンケアの順番や選び方、使う際のポイントについて解説します。毎日のスキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。
パックについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:フェイスパックは毎日しても良い?種類別におすすめの使用頻度やポイントを解説

監修者:安藤 かおり
医師 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
名古屋大学医学部を卒業後、大学附属病院および関連医療機関にて皮膚科診療に従事。一般皮膚疾患から美容皮膚科領域まで幅広い臨床経験を積み、特にヒアルロン酸注入やボトックス治療による自然で上品な若返り治療を得意としています。 2023年に名古屋市内で「あんどう歯科・美容皮フ科」を開業。医師としての確かな技術と、女性ならではの美的感覚を生かしたアプローチで、名古屋エリアを中心に多くの患者様から厚い信頼を得ています。 また、皮膚科専門医としての知識を生かし、注入後の皮膚状態の管理やエイジングケア全般にも力を入れています。 「お顔全体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す」ことをモットーに、安心・安全な美容医療を提供しています。
あんどう歯科・美容皮フ科:https://ando-db.jp/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
パックをすれば化粧水はいらない?
パックを使う日に化粧水が必要かどうかは、パックの種類や役割によって異なります。
パックには、肌にうるおいを与えることを重視したものや、美容成分に特化したもの、角質ケアを主な目的とするものなど、様々な種類があります。
まずは、「化粧水が必要なパック」と「化粧水を省略できるパック」を区別することから始めましょう。
化粧水が必要なパックとは?
化粧水が必要なパックとは、化粧水の役割を兼ねていないパックです。化粧水の役割を補えないタイプのパックでは、化粧水を事前または後に使用する必要があります。
化粧水が必要なパックの主な例は、以下の通りです。
化粧水が不要なパックとは?
化粧水の役割を兼ねているパックであれば、別途化粧水は不要です。比較的さっぱりとした軽いテクスチャのものが多く、肌にうるおいを与えることを目的に設計されています。
化粧水が不要なパックの主な例は、以下の通りです。
化粧水が不要となるパックは、忙しくて丁寧にスキンケアする時間を取りにくい方に向いています。化粧水が必要かどうかは、そのパックが肌に何を補う目的でつくられているのかを基準に考えると良いでしょう。
パックを使う時のスキンケアの順番

パックの種類によって、化粧水を使う順番や必要性は異なります。以下で、それぞれの種類に化粧水を取り入れる順番を整理していきましょう。
「シートマスク」を使ったスキンケアの順番
「美容液タイプのシートマスク」を使用する場合は、化粧水を使う必要があります。この場合は「洗顔→化粧水→シートマスク→乳液・クリーム」という流れで使用します。
化粧水を挟むことで、肌が乾いた状態のままマスクを使うよりも、美容成分が肌になじみやすくなるでしょう。
一方、「化粧水タイプのシートマスク」を使う場合は、化粧水の工程を省略できます。スキンケアの順番は「洗顔→シートマスク→美容液(必要に応じて)→乳液・クリーム」です。
いずれのタイプを使う場合も、仕上げとして乳液・クリームを重ねることは欠かせません。最後の油分ケアまで丁寧に行いましょう。
「塗るパック(スリーピングマスク)」を使ったスキンケアの順番
「塗るパック(スリーピングマスク)」は、剥がす必要がなく、塗ったまま眠ってしまっても良いアイテムで、就寝中にじっくり保湿したい方に向いています。
塗るパックを使う際の基本的な順番は「化粧水→乳液→塗るパック(スリーピングマスク)」です。また、塗るパックのなかには、化粧水や乳液を使わなくて良い設計のアイテムもあります。そのパックがどんな工程を担うものか、使う前に確認しましょう。
「洗い流すパック」「ピールオフパック」を使ったスキンケアの順番
「洗い流すパック(クレイパック・スクラブパック)」や、肌に塗ったパックを剥がす「ピールオフパック」は、皮脂や古い角質などの汚れを吸着して落とし、肌をすっきりと整えていくアイテムです。
洗い流すパックやピールオフパックを使用する際のスキンケアの順番は「クレンジング・洗顔→パック→化粧水→乳液・クリーム」です。汚れを取り除いた後の肌は乾燥しやすい状態なため、パック後の保湿ケアが欠かせません。
また、クレイパック・スクラブパック・ピールオフパックは、決められた使用頻度を守ることが大切です。使用頻度を誤ると、肌の負担になる可能性があります。アイテムごとに定められた使用方法や頻度を確認して、無理のない範囲で取り入れましょう。
パックの選び方
パックは種類によって役割が異なるため、その時の肌の状態や目的に合ったものを取り入れることが大切です。
以下では、パックの選ぶ際の基準を紹介します。
パックの選び方①肌タイプに合わせて選ぶ
パックは、自分の肌タイプに合わせて選ぶのがおすすめです。肌タイプ別でおすすめのパックは以下の通りです。
乾燥肌の方には、肌にうるおいを与えることを目的としたシートタイプのパックや、塗るパック(スリーピングマスク)がおすすめです。セラミドやヒアルロン酸など、保湿をサポートする成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
脂性肌の方は、洗い流すタイプのクレイパックやスクラブパックが向いています。角栓や皮脂汚れを吸着し、肌をすっきり整えてくれるでしょう。さっぱりとしたシートマスクで必要なうるおいを補うことも大切です。
敏感肌の方は、アルコール・防腐剤・香料・着色料などが配合されていない、低刺激設計のパックを選んでみてください。肌が敏感な状態だと、合う・合わないという感じ方に個人差が出やすいため、まずは少量から試してみましょう。
パックの選び方②肌悩みに合わせて選ぶ
パックは、肌質だけでなく、その時に感じている肌悩みに合わせて選ぶのもおすすめです。肌悩み別でおすすめのパックは、以下の通りです。
日差しに当たった後は、ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸などの成分が、美白※有効成分として配合されているパックを選びましょう。
乾燥によるしわの対策をしたい方は、肌のうるおいを支え、ハリ感のある肌印象へ寄せていくことを意識したパックが向いています。
脂性肌の方やニキビができやすい方は、ニキビ予防に重点を置いたパックがおすすめです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
パックの選び方③シチュエーションで選ぶ
パックを選ぶ際は、成分や種類だけでなくどんなシチュエーションで使うかを考えることも大切です。以下では、シチュエーション別にパックの選び方を表で整理します。
忙しい日や時間に余裕がない時には、化粧水を省略できるタイプのシートマスクが便利です。洗顔後にそのまま使えるため、スキンケアの工程を減らせます。毎日使う場合は、価格や容量にも注目し、無理なく続けられるものを選びましょう。
週に1〜2回のスペシャルケアとしてパックを使いたい場合は、美容成分に重点を置いたタイプを選ぶのがおすすめです。頻繁に使わないアイテムだからこそ、使用感や満足感を重視し、少し贅沢なパックを選んでみてもいいかもしれません。
パックを使う時のポイント

パックを使う際は、本来期待されている働きが十分に発揮されるよう、適切に使用することが大切です。また、パックを無駄なく使うための工夫も心がけましょう。
以下では、パックを使う時のポイントを解説します。
パックを使う時のポイント①長くつけすぎない
パックは、長く置けば置くほど良いというものではありません。パッケージなどに記載されている使用時間を守って使うことが、肌にとって良い使い方です。
特にシートタイプのパックは、時間を置きすぎてシートが乾くと、肌の水分まで引き込んで乾燥につながってしまう場合があります。洗い流すタイプのパックも、長時間の使用は肌への負担になりやすい傾向があります。
パックの種類にかかわらず、メーカーが推奨する時間を参考にしながら、適切な時間でケアを行いましょう。
パックを使う時のポイント②適切な頻度で使う
角質ケアやスペシャルケアを目的としたパックは、週1〜2回を目安に、肌の様子を見ながら取り入れましょう。使いすぎると肌への負担につながることもあるため、メーカーが推奨する使用頻度を守ることが大切です。
肌が敏感に傾いている時は、無理に続けようとせず、使用回数を減らしたり、一時的に休んだりする判断も必要です。肌に合わせて調整しながら使ってみてください。
パックを使う時のポイント③顔周辺の部位(首・デコルテ)にも使う
シートマスクに残った美容液は、首やデコルテになじませて使うと、無駄なく活用できます。顔のスキンケアは習慣になっていても、首やデコルテのケアまでは十分に行えていない方が多いです。
首元は皮膚が薄く、うるおいやハリが不足すると、疲れた印象になりやすい部位です。そのため、顔だけでなく首やデコルテも同じような意識でケアしてみましょう。
時間に余裕がある時は、顔と同じように化粧水や乳液を使って整えるのも良いでしょう。日々のスキンケアの延長として首元までのケアを行ってみてください。
まとめ:化粧水の要・不要はパックの種類によって異なる
化粧水が必要かどうかは、そのパックがどの役割を担うかによって変わります。化粧水を先になじませたほうが良い場合もあれば、洗顔後にそのまま使えるパックもあります。
パックは、ひとくくりに考えるのではなく、それぞれ持つ役割に注目することが大切です。シートマスク・塗るパック・洗い流すパックなど、それぞれの特徴を理解しておけば、スキンケアの順番に迷いにくくなるでしょう。
パックを使う際は、必要に応じて化粧水や乳液を組み合わせ、パッケージなどに記載されている時間や頻度に沿って取り入れることが大切です。適切な使い方を意識することで、肌に余計な負担をかけずに、肌のコンディションを整えられるでしょう。
N organicのスキンケア
N organicは、「ありのまま」の自分を大切にするという想いに寄り添うスキンケアブランドです。乾燥やホコリなどの外的刺激によってゆらぎやすい肌を、無理のないケアで整え、すこやかな状態に導きます。
毎日のスキンケアが負担にならないよう、使い心地や香りにもこだわっています。肌と向き合う時間が心地良い時間になるスキンケアを始めてみませんか。
【明るい印象の肌を目指すフェイスマスク】N organic Bright ホワイト メラノリーチ エッセンス マスク(単品/1枚)
N organic Bright ホワイト メラノリーチ エッセンス マスクは、メラニンの生成を抑え、明るい印象の肌を目指すフェイスマスクです。乾燥やゆらぎを感じやすい肌をすこやかに整えながら、みずみずしい印象へ導いていきます。
毎日のスキンケアだけでなく、紫外線を浴びた日や、マスク生活の影響で肌が不安定に傾いた時にも取り入れたいアイテムです。
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便7ヶ月利用
★★★★★
特別な日に
ちょっと特別な日の前の日に使ったりしてます!
2025.05.11
40代/定期便3年利用
★★★★★
しっとり
マスクは液がたっぷりで、贅沢に使えます!マスクの上から塗布し、さらに首までしっかりカバーできるのでお気に入りです。
2025.04.30
N organic Bright ホワイト メラノリーチ エッセンス マスク(単品/1枚)について詳しくはこちら
【シトラス香る濃密マスク】N organic Basicエンリッチ&コンセントレート マスク(単品/1枚)
N organic Basic エンリッチ&コンセントレート マスクは、ビタミンC※を配合したシートマスクです。ぷるぷるジュレが肌にうるおいを与え、すこやかな印象の肌へ導きます。
スウィートシトラスの香りがやさしく広がり、日々のスキンケアに心地良さを添えてくれるでしょう。
※ビスグリセリルアスコルビン酸(整肌成分)
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便5ヶ月利用
★★★★★
最高です
週1回のスペシャルケアで使用中。美容液がたっぷり入ってます。(顔だけだと余るので、身体にも塗りたくってます。笑)手放せません。
2025.05.10
30代/定期便10ヶ月利用
★★★★★
ポーチに入れやすい
お泊まりの時って普段より乾燥が気になるので、お正月の帰省に持っていきました。袋が小さめなのでポーチにも入るし、お泊まりのときはいつも手に取ってしまうのがこのパックです。急な帰省などでもいつも一枚持ち歩いていて、私のお守りです!
2025.01.22
N organic Basicエンリッチ&コンセントレート マスク(単品/1枚)について詳しくはこちら
【大人の肌に寄り添うマスク】N organic Vie リンクルパック エッセンス マスク(単品/1枚)
N organic Vie リンクルパック エッセンス マスクは、整肌成分バクチオールを配合したシートマスクです。乾燥による小じわ※やハリ不足を悩みとして感じやすい大人の肌に寄り添います。
日々の乾燥やハリのなさのケアに取り入れたい一枚です。
※1 乾燥による小じわを目立たなくする:効能評価試験実施済み
Customer Reviews(お客様の声)
30代/定期便2年利用
★★★★★
特別感!
たっぷりの美容液で、しっかりとケアできます。いい香りに癒されながら、ゆったりとした気持ちでお肌を労わってあげたい時にこそ使いたいシートマスクです。本当にお気に入りです!!!
2023.12.26
40代/定期便1年利用
★★★★★
濃厚
顔にピタッと張り付いて、濃厚なテクスチャーが贅沢な気分になります。これを使う時は、いつも20分間たっぷりパックしています。
2023.12.25













