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毛穴の白いニョロニョロの正体は?臭いの原因と正しいケア方法を解説
作成日:
スキンケア

毛穴の白いニョロニョロの正体は?臭いの原因と正しいケア方法を解説

「鼻を押すと白いニョロニョロしたものが出てくる」「毛穴から出る白いものが臭い」と気になったことはありませんか。

毛穴から出る白いニョロニョロの正体は「角栓」です。本記事では、角栓ができるメカニズムや臭いの原因、正しいケア方法について解説します。

毛穴の詰まりが気になる方にとって、適切なケアを見つけるヒントになれば幸いです。

監修者

監修者:鶴田 葵

奈良県立医科大学卒業

神戸大学関連病院に勤務

大阪市北区の美容皮膚科・皮膚科にて院長を歴任

2020年5月 西大寺駅前A皮膚科 開院

2023年1月 医療法人健晴会

西大寺駅前A皮膚科 設立

現在の所属組織

2020年5月~西大寺駅前A皮膚科/院長

西大寺駅前A皮膚科:https://www.a-hifuka.com/


※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。

白いニョロニョロの正体は「角栓」

毛穴から押し出される白いニョロニョロの正体は、「角栓」と呼ばれる毛穴の詰まりです。

角栓とは

角栓は、皮脂と古い角質(タンパク質)が混ざり合って毛穴の中で固まったものです。約70%がタンパク質、約30%が皮脂で構成されているため、白っぽく見えます。鼻や顎、おでこなど、皮脂分泌が多い部位にできやすい傾向があります。

なぜ臭いがするのか

角栓が臭う原因は、皮脂の酸化と雑菌の繁殖です。毛穴に詰まった皮脂が空気に触れて酸化すると、不快な臭いを発することがあります。また、毛穴内で雑菌が増殖することも臭いの原因になります。


角栓ができる原因

角栓が毛穴にできてしまう原因はさまざまです。

  • 皮脂の過剰分泌

  • ターンオーバーの乱れ

  • クレンジング・洗顔不足

  • 乾燥による角質肥厚

それぞれ詳しく解説します。

皮脂の過剰分泌

ストレスやホルモンバランスの変動、脂質の多い食事などで皮脂分泌が増えると、毛穴に皮脂がたまりやすくなります。余分な皮脂が古い角質と結びつき、角栓を形成します。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーが乱れると、はがれるべき古い角質が肌表面や毛穴の内側にとどまります。この角質が皮脂と混ざって角栓になり、毛穴を詰まらせます。

クレンジング・洗顔不足

メイクや皮脂汚れが十分に落としきれていないと、毛穴に蓄積して角栓のもとになります。とくに小鼻のくぼみや顎は、洗い残しが起こりやすい部位です。

乾燥による角質肥厚

肌が乾燥すると、バリア機能を補おうと角層が厚くなります。厚くなった角質が毛穴の出口を覆い、皮脂の排出を妨げて角栓につながります。


角栓の正しいケア方法

角栓のケアは、やさしく丁寧に行うことが大切です。

クレンジングで毛穴汚れを浮かす

オイルタイプやバームタイプのクレンジングは、毛穴に詰まった皮脂汚れを浮かすのに適しています。小鼻のくぼみにもやさしく指をすべらせ、じっくりなじませてから洗い流しましょう。

泡洗顔で余分な皮脂を落とす

洗顔料をきめ細かく泡立て、泡を転がすようにやさしく洗います。角栓のもとになる余分な皮脂や汚れを落としつつ、必要なうるおいは残すことを意識しましょう。

週1〜2回の酵素洗顔を取り入れる

角栓の主成分であるタンパク質を分解できる酵素洗顔を、週に1〜2回取り入れるのも効果的です。使いすぎは肌への負担になるため、頻度を守って使いましょう。

保湿で毛穴の見た目をととのえる

洗顔後は、化粧水でたっぷりうるおいを与え、乳液でフタをしましょう。肌がうるおっていると角層がやわらかくなり、角栓ができにくい状態を保てます。


角栓ケアでやってはいけないNG行動

指や爪で押し出す

角栓を無理に押し出すと、毛穴や周囲の皮膚を傷つけ、炎症や毛穴の拡大につながる恐れがあります。

毛穴パックの使いすぎ

毛穴パックは一度に角栓を除去できますが、頻繁に使うと肌に負担がかかり、かえって毛穴が開きやすくなることがあります。ゴシゴシ洗う

ザラつきが気になるからと強くこすると、肌のバリア機能が低下し、角栓が増えやすくなる悪循環に陥る恐れがあります。


まとめ:毛穴の白いニョロニョロはやさしいケアでととのえましょう

毛穴の白いニョロニョロは、皮脂と古い角質が混ざった角栓です。臭いの原因は皮脂の酸化や雑菌の繁殖によるものです。無理に押し出さず、クレンジングや酵素洗顔、丁寧な保湿でやさしくケアすることが大切です。

毎日の丁寧なスキンケアで、毛穴のすこやかな状態をととのえていきましょう。

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