「頬の毛穴が縦に伸びて目立つようになった」「以前より毛穴が大きくなった気がする」そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
たるみ毛穴は、加齢や乾燥によって肌のハリが失われることで目立ちやすくなります。放置すると毛穴同士がつながり、さらに目立つ恐れがあります。
本記事では、たるみ毛穴が目立つ原因と、ケアのためのスキンケア・生活習慣のポイントを解説します。すこやかな肌をととのえるきっかけになれば幸いです。
なお、毛穴のケアの基本については、以下の記事も併せてご覧ください。
▷関連記事:毛穴のケアの基本を解説|目立つ部位・原因・種類・NGケア・スキンケアのポイント

監修者:佐藤 玲史
東京都生まれ。東京医科歯科大学 医学部医学科(現 東京科学大学)卒業後、大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任。その後、有名美容外科の銀座にて院長就任し、2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院。
https://original-beauty-clinic.com/
※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。
たるみ毛穴とは?特徴と見分け方
たるみ毛穴とは、肌のたるみが原因で毛穴が縦長に広がった状態を指します。主に頬に現れやすい毛穴トラブルです。
それぞれ詳しく解説します。
毛穴が縦長に広がっている
丸い形の毛穴と異なり、たるみ毛穴は縦長やしずく型に変形しています。肌のハリが低下することで、毛穴が下方向に引っ張られるために起こります。
頬の内側に多く見られる
たるみ毛穴は、皮膚が薄く、重力の影響を受けやすい頬の内側に多く現れます。鼻周りの毛穴とは異なる特徴を持っています。
肌を引き上げると目立たなくなる
たるみ毛穴の見分け方として、指で頬の肌を上方向に引き上げてみましょう。毛穴が目立たなくなる場合は、たるみ毛穴の可能性が高いといえます。
たるみ毛穴が目立つ主な原因

たるみ毛穴が目立つ原因はさまざまです。
それぞれ詳しく解説します。
コラーゲンやエラスチンの減少
肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは、加齢とともに減少します。これらの成分が減ると肌がたるみ、毛穴が広がりやすくなります。
肌の乾燥
肌が乾燥すると、うるおいが不足してハリが失われます。バリア機能が低下した状態では、肌の弾力が保ちにくくなり、たるみ毛穴の原因になることがあります。
表情筋の衰え
顔の筋肉である表情筋が衰えると、肌を支える力が弱まります。デスクワークが多い方やスマートフォンを長時間使用する方は、表情筋が衰えやすい傾向があります。
紫外線ダメージの蓄積
紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。長年の紫外線ダメージが蓄積すると、肌のハリが低下し、たるみ毛穴につながる可能性があります。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や偏った食生活、ストレスは、肌の代謝(ターンオーバー)の乱れにつながります。肌の代謝(ターンオーバー)が乱れると、肌のハリが保ちにくくなります。
たるみ毛穴をケアするためのスキンケア
たるみ毛穴のケアを目指すには、日々のスキンケアが大切です。
保湿を丁寧に行う
たるみ毛穴のケアで最も大切なのは、十分な保湿です。
保湿のポイント
乾燥をケアし、肌にうるおいを与えることで、ハリのある肌をサポートできます。
やさしい洗顔を心がける
洗顔時の摩擦は肌に負担をかけ、たるみの原因になることがあります。
洗顔のポイント
やさしく丁寧な洗顔で、肌に負担をかけないようにしましょう。
紫外線対策を行う
紫外線はたるみ毛穴の大きな原因です。
紫外線対策のポイント
たるみ毛穴をケアするための生活習慣
スキンケアに加えて、生活習慣の見直しも大切です。
バランスの良い食事
肌のハリを保つためには、栄養バランスの良い食事が欠かせません。
意識したい栄養素
十分な睡眠
睡眠中は肌の修復が行われるため、十分な睡眠時間を確保しましょう。
睡眠のポイント
適度な運動
適度な運動は血行を促し、肌に栄養を届けやすくします。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かしましょう。
まとめ:たるみ毛穴は日々のケアで目立ちにくい肌を目指せる

たるみ毛穴は、加齢や乾燥、紫外線ダメージなどさまざまな原因で目立ちやすくなります。ケアのためには、保湿を中心としたスキンケアと、食事・睡眠・運動などの生活習慣の見直しが大切です。
毎日の丁寧なケアを続けることで、ハリのあるすこやかな肌を目指しましょう。






