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頭皮のできものの原因と対処法|種類別のケア方法と予防のポイント
作成日:
スキンケア

頭皮のできものの原因と対処法|種類別のケア方法と予防のポイント

「頭を触ったときにブツブツがある」「頭皮のできものが気になるけれど、どうケアしたらいいかわからない」と感じたことはありませんか。

本記事では、頭皮にできものができる原因を種類別に解説し、対処法や予防のポイントを紹介します。すこやかな頭皮環境をととのえるためのヒントにしてください。

▷関連記事:「頭皮ニキビの原因と対策を解説|見つけにくいトラブルのケア方法」

監修者

監修者:佐藤 薫

形成外科・美容皮膚科「かおるクリニック(杉並区荻窪)」院長。

肌と髪のお医者さんとして自然な美しさを追い求める。

「メスを使わない美容医療」、ピーリングやトレチノインによる「結果の出るシミ治療」をライフワークとしている。監修著書に「美容成分図鑑」(新生出版社)。

かおるクリニック:https://www.kaoruclinic.com/dr.php

※本記事には商品紹介の項目が含まれますが、医師が特定の商品を推奨するわけではありません。

頭皮のできものの種類

頭皮にできる「できもの」にはいくつかの種類があります。まずは種類を確認しましょう。

種類

特徴

ニキビ

赤い突起で、触ると痛みがある場合も

脂漏性皮膚炎

フケを伴う赤みや炎症

毛嚢炎(もうのうえん)

毛穴に細菌が入り込み、化膿する

粉瘤(ふんりゅう)

皮膚の下にしこりができる

接触性皮膚炎

シャンプーなどの成分による炎症

それぞれ原因や対処法が異なるため、自分のできものがどれに近いかを把握することが大切です。

頭皮にできものができる原因

頭皮のできものはさまざまな原因で発生します。

  • 皮脂の過剰分泌

  • 頭皮の乾燥

  • シャンプーのすすぎ残し

  • 不衛生な環境

  • ストレスや生活習慣の乱れ

それぞれ詳しく解説します。

皮脂の過剰分泌

頭皮は皮脂腺が多い部位のため、皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まりやすくなります。詰まった毛穴に雑菌が繁殖すると、ニキビや毛嚢炎の原因になります。

頭皮の乾燥

頭皮が乾燥するとバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になります。乾燥を補おうと皮脂が過剰に分泌されることもあり、できものにつながる恐れがあります。

シャンプーのすすぎ残し

シャンプーやコンディショナーが十分にすすがれていないと、成分が頭皮に残って刺激になります。これが毛穴の詰まりや炎症を引き起こすことがあります。

不衛生な環境

枕カバーやタオルを長期間交換しなかったり、帽子を不潔な状態で使用したりすると、雑菌が頭皮に移りできものの原因になることがあります。

ストレスや生活習慣の乱れ

ストレスや睡眠不足、偏った食生活は、ホルモンバランスや皮脂分泌に影響を与えます。これにより頭皮環境が乱れ、できものが発生しやすくなります。

頭皮のできものへの対処法

頭皮のできものをケアするためのポイントを紹介します。

触らない・つぶさない

できものが気になっても、手で触ったりつぶしたりするのは避けましょう。雑菌が入ったり、炎症が広がったりする恐れがあります。

シャンプー方法を見直す

  • 指の腹でやさしく洗い、爪を立てない

  • ぬるま湯(38度前後)を使用する

  • すすぎは2〜3分かけて丁寧に行う

  • できものの部分は避けてやさしく洗う

頭皮に合ったシャンプーを選ぶ

  • アミノ酸系など、マイルドな洗浄成分のもの

  • 低刺激・無添加処方のもの

  • 抗炎症成分配合のもの(グリチルリチン酸2Kなど)

  • 薬用シャンプーの使用を検討する

皮膚科を受診するタイミング

以下の場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

  • できものが大きくなっている

  • 痛みが強い

  • 膿が出ている

  • セルフケアで改善しない

  • しこりのような固いできものがある

頭皮のできものを予防する方法

できものを予防するために、日常生活で意識したいポイントを紹介します。

清潔を保つ

  • シャンプーは1日1回、その日の汚れをしっかり落とす

  • 枕カバーは週2〜3回交換する

  • タオルは毎回清潔なものを使う

  • 帽子は通気性の良いものを選ぶ

正しい乾かし方

  • シャンプー後は自然乾燥を避け、ドライヤーで乾かす

  • 頭皮を先に乾かし、湿気を残さない

  • ドライヤーを近づけすぎず、適度な距離を保つ

生活習慣を整える

  • バランスの良い食事を心がける

  • 十分な睡眠を確保する

  • ストレスを溜めない工夫をする

  • 脂質や糖質の過剰摂取を控える

まとめ:頭皮のできものは種類を見極め、やさしくケアする

頭皮のできものには、ニキビ・脂漏性皮膚炎・毛嚢炎などさまざまな種類があります。原因に合わせた適切なケアを行うことが大切です。

ケアのポイントをまとめます。

  • できものは触らない・つぶさない

  • マイルドなシャンプーで丁寧に洗い、すすぎ残しを防ぐ

  • 頭皮を清潔に保ち、雑菌の繁殖を防ぐ

  • 症状がひどい場合やしこりがある場合は皮膚科を受診する

日々のケアで頭皮環境をやさしくととのえ、すこやかな頭皮を目指しましょう。

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